2011年12月11日
アメリカでの薄切り肉
アメリカに来て一番衝撃を受けたこと、、、、それは薄切り肉がスーパーで売っていない!!でした。日本のどんなスーパーにも必ず置いている薄切り肉がどこにもない!あるのはブロックのお肉とミンチ。あえて薄切りとかかれたものは焼肉用の肉を2倍の厚さにしたようなものだった。。
日本食スーパーマーケット(宇和島屋)で日本の調味料をすべてそろえてすき焼きでも作ろうかなと思っていた私にはかなりの衝撃でした。
アメリカの人はブロックの肉をそのまま焼いてスライスする食べ方はあるけど薄切り肉で調理するような料理をあまりしないそうな。
ではどうやってアメリカで薄切り肉を手に入れるか??
1、スーパーの肉を扱っているスタッフの人に頼んで薄切りにしてもらう。
(どのくらい薄くできるかは切ってみてもらわないと分からない。一番確実なのは前の日に予約して凍った肉を切ってもらう方法。生だと敗れやすいのであまり薄く切れないそう。)
2、スライサーを購入して自力でスライスする。
(凍らせた肉を2時間ほど解凍してスライスする。安いスライサーだとうまく切れないのと機械をあらうのが面倒だそう。)
3、肉屋さん(butcher)で薄切りにしてもらう。
(これもスーパーと同じ方法で頼む。)
4、アジア食材を売っているお店で購入する。
(中国、韓国、日本の食材を売っているところに置いてあるそう。値段は割高。)
我が家は3で落ち着いています。近所の肉屋さんで生でとっても薄くきってくれるところを見つけました。ブロックで買わないといけませんが、とっても新鮮でしゃぶしゃぶにできるくらい薄く切ってくれます。毎回切る前にきちんとスライサーを消毒して切ってくれるので衛生的で安心なんです。頼むときは(paper thin, as thin as possible)などと言って頼んでいます。
牛肉は骨なしビーフローストと言うものを購入していますが2lb(900g)で9ドル程で安い!
うちでは豚肉、牛肉を100gほどに小分けして冷凍したものを使っています。これが1ヶ月ほどもつので経済的!このお肉屋さんとは長い付き合いになりそうです^^
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1 comments:
福岡も寒くなりました。寒くてもクリスマスで飾りつけされたアメリカ素敵でしょうね~。
薄切り肉・・すごいな~、アメリカで薄切り肉を調達できるなんて!さすがです。食へのこだわりは、生活のうえで大切ですね。
充実した食生活・・いいな~。私も食べたい。
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